絵本カレンダーを作る(第7話)

「えほんカレンダー」の表紙イラストができたので
今までに描いたイラストをiMovieで映画予告編風にまとめてみたら
めちゃくちゃ壮大な感じになりました 笑
こちら↓がその動画です。音が出ますが

BGMに合わせて場面が切り替わるように
何度もイラストの表示秒数などを調整したので
ぜひ音アリで観ていただけたら嬉しいな〜。
そして、カレンダーの玉や物語のテキストなどを合成したものを
こちら↓に並べてみました。

これでカレンダーのデータはほぼ完成です!
冊子型で開くとA3サイズの壁掛けカレンダーになります。

よくある(有名な)絵本のイラストカレンダーではなく
一年がかりで物語が進行していく「絵本カレンダー」というものが
成立するのか?ちょっと不安もありましたが
なんとかカタチになって良かったです。
毎月だいたい同じくらいの文章量を書かないと間が持たないので
毎月無理矢理エピソードを盛り込んでる感はありますが
色使いなど季節に合わせて変化していくところは
絵本としてもカレンダーとしてもめくる楽しみは出せた気もします。

また登場キャラが多いので
「〇〇が言いました」などのセリフの部分は
キャラクターの顔のアイコンにすることで省いてみたり
補足的に挿絵カットを入れてみたりしました。

おすすめの設置場所はトイレの壁です。
一応お子さんでも読めるように漢字にはルビも振ってあります。

 

そして、どのようにして世に出すか?なのですが
なんと!僕が所属している童美連(日本児童出版美術家連盟)という
児童書の絵描き団体の先輩から
12月にグループ展(しかもカレンダー展)をやらないか?と誘われたので
今回はまず自分で数百部刷ってグループ展やネットで販売をしつつ
来年(2022年)もしくは2023年以降の企業カレンダーなどへの
アプローチをしていきたいと思っています。

一般販売や企業カレンダーの場合の金額などはこんな感じ↓で考えてます。

(販売サイト、詳細のサイトはまだ作っていませんが)
もし興味を持っていただけた方がいらっしゃいましたら
ぜひともご連絡ください!
今までにない「絵本カレンダー」なので話題性はあるはず!です 笑

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