ついに決定!オオノのキャラ天下一武道会を制したのはどのキャラだ!?

自分で描いたキャラをSNS投票で対戦させたらどのキャラが大衆にウケるのか!?という検証をするため立ち上げた「オオノのキャラ天下一武道会」はお陰様で昨年末をもって無事閉幕いたしました!

昨年2月から続けてきて1月だけお休みをしてしまいましたが、制作したキャラは述べ56体。そして各月ごとにチャンピオンを決めて12月にさらにその中での1番を決めるグランドチャンピオン大会を行いました。

例のごとくインスタのストーリーのアンケートとツイッターのアンケートから投票いただきました。

さてさて、どのキャラが優勝したのか一緒に見ていきましょう!

長くなりますが最後までぜひご覧ください!!

グランドチャンピオン大会は3体を1ブロック、全3ブロックに配置して週ごとに決勝戦に進むキャラを決定していきました。

では12/5に行われた第1試合の結果から!

結果はご覧の通り!

さすがグランドチャンピオン大会といっていいほど白熱した戦いで圧倒的な偏りは出なかったものの、おかっパンダが終始危なげない試合運びで決勝戦進出第一号となりました!

そして悲しいかな、この第1試合が一番投票をいただいた回でした笑。

さすがに月に4回も投票をお願いしたら「もうええわ」となる心境はボクでもわかります!

さぁどんどんいきますよ!

続いては12/12に行われる予定が1日読み違えており実際には12/13に行われた第2試合の結果はこちらだ!

ほら、明らかに票が減ってますよね!笑

ってそんな投票してくださった方々に失礼なツッコミは置いておいて、第2試合は誰が勝ってもおかしくない戦いとなりました!

最終的には愛情たっぷりな死神に軍配が上がりました。おめでとう!決勝進出だ!

さあ決勝への椅子はあと1つ!

12/19に行われた第3試合の結果はこちらだ!

この試合は比較的差がついた戦いでしたね〜

コロナが今また少し増えてきましたが、投票時はだいぶ少なかったため体温計の票の少なさに皆さんの危機感の弱まりが感じ取れなくもないですね・・・!苦笑

パンケーキの追撃を許さなかったトナカイが決勝への最後の椅子をゲット!

ようやくグランドチャンピオンを決める3体が出揃いました!

駆け足で結果だけをババっとお伝えしてきたため、おさらいをしておきますと3試合を終えたトーナメント表はこんな感じです。

決勝進出を果たしたのは・・・

動物キャラといえばパンダを描いときゃ間違いない!でお馴染み「おかっパンダ」

死神が悪だと誰が決めつけた!?優しい子もいるんやでが口癖「ばあちゃん想いの死神」

クリスマス以外は大体いつもこんな感じでやってます「トナカイと仲良い」

3/56体まで絞り込まれた猛者たちは、さながら少年ジャンプ黄金期のドラゴンボール・幽遊白書・スラムダンクくらいの錚々たる顔ぶれ!(どこがだ)

あとひとつ!

勝利を掴んで故郷に錦を飾るのは一体誰だ!?

12/26に行われた決勝戦の結果はこちらだーーーーー!!!

 

 

 

戦前の予想では優勝候補筆頭とも言われていたおかっパンダがまさかの3位!

何が起こるかわからない!そう、それが「オオノのキャラ天下一武道会!」

続いて第2位は・・・

 

 

なに〜〜〜ばあちゃんへの想いも優勝までは届かずに涙の準優勝・・・!

しかし死神にもいい奴はいる、ということは全国の少年少女たちの心の中にしっかりと刻まれたことでしょう。

ありがとう、ばあちゃん想いの死神! ところでじいちゃん想いはいないのか?

 

ということは、優勝はもうわかっちゃいましたね!

さあ出てこいやーーーーーーー!!!

 

 

トナカイと仲良いが「オオノのキャラ天下一武道会」の記念すべきチャンピオンに輝きました!パチパチパチ

これで今年のクリスマスは胸を張ってサンタさんにマウントを取れますね!おめでとう!

もう大衆的にウケがいいキャラが決まってしまったので、2022年はトナカイと仲良いを積極的に打ち出していけば間違いなくブレイクするでしょう。だってみんなが決めたんだもん。これでブレイクしなかったらこの1年はなんだったの?ってなりますよ!?(うん、取り敢えず黙ろっか)

皆さんに見ていただきたいのが各々の得票数なんですよ!

3位 53票

2位 54票

1位 57票

という、まさかの3位から1位までの差がたったの4票内という結果に!!!

これまで甲子園や高校サッカー選手権など幾多の決勝戦の名勝負が過去にありましたが、それらと双璧をなすくらい歴史的な戦いだっと言っても過言ではないでしょう!(過言だろ)

兎にも角にも、こうして皆さんにご投票をいただいたお陰でなんとかこの企画をやり通すことができました!

とっくに飽きた方が大半の中でも毎月楽しみにしてくださったり、

「土下座スケーター好きなんすよね〜」

「おかっパンダ推しです!」

「パンケーキ食べたい!」

など、勝者以外のキャラも好いてくださった方々がいてくれたことが何よりでした!

 

〜まとめ〜

トナカイはボクも気に入ってはいますが、やはり自分の感覚と大衆の意見というのは全然違うものなんだなぁっていうことを再認識した企画でした。なんとなく自分の中で「こういう感じにしたらウケがよさそうかな?」みたいな法則とまではいかないですが発見はありました。

ただクリエイターという観点から見たらどうだろう。

もちろんウケがいいキャラを作るに越したことはないが、それが本当に自分が描きたいキャラなのかどうか・・・

大衆の意見に丸め込まれるものだけを生み出すことはクリエイターと言えるのだろうか?

この企画を進めていくほどに自分の中にそういった疑問や、やりにくさを感じたのもまた正直なところでした。

これらを踏まえ、確信したのはやはり自分自身がいい!と思えるものを描いていかないとダメだ!という至極シンプルなことでした。

周りから「キモ!」「ダサくない?」とか思われてもいいから、自分自身が納得するものを生み出していく。そしていつかそういったマイナスな意見を覆す!くらいの気概がないと今以上のクリエイターにはなれるはずがないだろうと。

そういった気づきを与えてくれた「キャラ天」、我ながら最高の企画だったと思います(自分への評価が激甘!)

どんなにくだらないことでもやった者にしかわからないことがある。

誹謗中傷はやめましょうという素敵な流れになりつつある今、でもボクは否定的なことをもし言われてもこの企画から得た教訓を胸に堂々と自分のやりたいことをこれからもやっていこうと思います。

以上!

ここまで読まれたアナタはめちゃくちゃ変態ですよ!

ありがとうございました!

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